金持ち父さん、貧乏人父さん

一番衝撃を受けた一冊でです。

なぜお金に関する教育は、社会に出て一番大切なのに教育を受ける機会が

なかったのか。

税金、保険、年金、投資、ライフプラン等すべて人生に欠かせない知識である。

著者の有名な言葉に

 

お金に関する教育が自分に足りないことが問題なのだと気づく人はほとんどいない。

 

たしかに、これで保険に入り、住宅ローンをくみ、いわれるがままの保険に入る。

すべて、業者のいいカモです。

よく考えてみればわかること。業者もボランティアでやっているわけではない。

ビジネスである。自分たちが儲けるために、商品を売るのである。

つまり、知識がない人たちから割高な商品を買わせ、利益を稼ぐ。

 

いかに社会において「お金」の知識がないと、お金が出ていくだけで増やせないかが

分かります。

 

そしてお金を増やすために必要なことは

 

自分達のためにお金に働かせること=負債ではなく、お金を運んでくる資産を買うこと

 

これが一番お金を増やすために大切。

 

負債 = 自分からお金がでていくもの

     ※資産と思われがちな住宅、車、ローン、保険

 

資産 = 株式、債券、不動産