2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

堅実な生活

お金を貯める第一歩として、一番ベースになるのは投資ではなく まず堅実な生活をし、浪費をしないことです。 お金がたくさんあっても、浪費をつづけていては穴のあいたバケツ と同じです。 浪費=必ず生活する上で必要のないもの すなわち、浪費=見栄、流行…

個人投資家の7割は含み損

たまに耳にしますが、統計的に個人投資家の約7割が株式投資で損失をだして いるようです。 まさに「敗者のゲーム」といえます。 であれば個人投資家がすべき選択は 勝つゲーム をするのではなく、 負けないゲーム をすることでしょう。欲をだして市場で勝と…

投資失敗談

コロナが猛威を振るう以前、私は米国株のタバコ、石油、高配当ETFに 投資をしていました。購入理由としては タバコ = 喫煙人口は減少し続けているが、その分価格に転嫁できてかつ 配当金も魅力的 (米国株=フィリップモリス、アルトリア JT) 石油 =…

個人投資の最適解

投資を初めて約7年が経ちますが、この短い期間ですら 株式相場が絶好超の時期 コロナショックによるどこまで下がるか不安になるような 急激な下落時期 理論では分かっているつもりであっても、実際に経験すると本当に 相場環境に非常に感情揺れ動きます。 …

マクロとミクロの視点をもつ

経済学については全くの素人ですが、ドラゴン桜著者である三田紀房が描いた 投資漫画「インベスターZ」の中でいくつか参考になった言葉があるので紹介 したいと思います。 マクロとミクロの視点をもつ これは、市場経済を俯瞰した視点からと、身の回りのそ…

コップから溢れた水を飲む

お金持ちになるための鉄則として 蛇口から滴る水をコップ一杯になる前に飲んではいけない。 コップから溢れた水を飲むこと。 という言葉が使われます。 これは映画「マルサの女」にでてきた登場人物が使った言葉だそうですが、非常に わかりやすい表現だと思…

投資をする前に、するべきこと

日本に住んでいる以上は、年金、各種税金、保険料は確実にかかってきます。 投資によるリターンは最初こそ本当に微々たるものであり、投資による複利効果 を実感するまでには相当の年月をようします。 であればこそ、まず投資よりも効果をすぐに発揮させるる…

r(資本収益率)>g(経済成長率)

r(資本収益率)>g(経済成長率) これはフランスの経済学者トマ・ピケティが過去200年の膨大なデータをもとに 定義した理論です。 これの意味するところは、 r=資本家 > g=サラリーマン つまり、資本収益率が経済成長を上回るということは、いく…

長期投資

人で投資(株式投資)を行う上で王道なのは ・積み立て投資 ・分散投資 ・長期保有 これらを組み合わせることです。 どれくらい長期保有するかは、個人によって様々であるが、子供が大きくなったら 定年退職したら等、ある程度出口戦略も必要です。 個人とし…

米国株式のススメ

長期的 視点、つまり何十年、何百年という運用期間で考えると、今後の日本 経済の先行きは、劇的変化が起こらない限りは上向かないといえます。 一番の要因は人口減少であり、先進国の中でも特に日本は少子化が顕著。 これが意味するところは、日本の経済規…

個人の投資の仕方(2)分散投資

卵を同じ籠に盛るな ということばがあります。 投資においての卵=投資商品であるわけだが、籠に10個いれて持ち歩くと もし落としてしまうと(投資した商品の価値が予想外に下がる)、すべて 割れてしまう。 でも、二つの籠に5個ずつ分けて持ち歩けば、も…

個人の投資の仕方(1)積み立て投資

個人投資家が投資をする上で強い味方になるのが時間です。 時間を最大限に発揮させる方法として最善の策は 積み立て投資 です。 市場は常に価格が上下に変動しており、政治、地勢、流行等様々な要素が市場に 影響を与えるので、予測が難しい。 過去に個人投…

金持ち父さん、貧乏人父さん

一番衝撃を受けた一冊でです。 なぜお金に関する教育は、社会に出て一番大切なのに教育を受ける機会が なかったのか。 税金、保険、年金、投資、ライフプラン等すべて人生に欠かせない知識である。 著者の有名な言葉に お金に関する教育が自分に足りないこと…

株式投資の仕方

チャールズエリスの「敗者のゲーム」に、個人投資家の投資の仕方がわかりやすく 説明されています。 投資をテニスに例えると プロのゲーム = 勝者のゲーム それ以外のゲーム = 敗者のゲーム に分かれる。 つまり プロのゲーム お互いにレベルは拮抗してお…

お金の増やし方

まずお金を増やす上で、おさえておきたいポイントとして参考になるグラフ。 出典:株式投資第4版(ジェレミー・シーゲル/日経BP出版) 長期的な視点からみると、国が発行する紙幣は200年後には10分の1以下に。 人口減少、経済規模が縮小する日本の円の…

水汲み場を小川にする。

きっかけは、毎日のつまらない受動的なルーチンワークから解放され、精神的、経済的、時間的自由を得たいと日頃から考えていたことがはじまり。 毎日の労働 =・毎日川から必要な水を家に汲んでくる終わりなき作業。 ・体が動かなくなると水を汲めないリスク…