個人投資の最適解
投資を初めて約7年が経ちますが、この短い期間ですら
株式相場が絶好超の時期
コロナショックによるどこまで下がるか不安になるような
急激な下落時期
理論では分かっているつもりであっても、実際に経験すると本当に
相場環境に非常に感情揺れ動きます。
これは実際に経験することで、本当に身にして勉強になります。
(だからこそ面白いのかもしれないですが。)
お金、投資に関する書籍は読んでいても、実際に自分が投資するとなると
やはり状況は違うものだと実感します。
実際に必ず上がると信じて買ったはずなのに、急激な下落相場に耐えきれず
100万円ほど損失をだしてしまい、そのまま損切りをしたこともあります。
(その話はまた後日)
ここから学んだことは
本当に自分の信じるものにしか投資しないこと。
そうしないと、確実に下落相場での不安に耐えきれずに損切りしてしまう
ことになるからです。(たとえその後相場が上がったとしても。)
そしてもう一つ、市場に感情を左右されないようにするために大切なことは
機械的に買い増しを行うこと。
結論は、市場相場の将来なんて誰にも分りません。
であればこそ、大きな視点に立って、機械的に積み立て投資を行い、
市場の大きな波に乗ることです。
世界の人口増加は今後も続くことはほぼ確実であり、経済規模もさらに
拡大を続けることでしょう。
日本円を貯金して持っていても、今後の人口減少に伴い経済も縮小する
でしょうし、円の価値も間違いなく目減りします。
であれば、世界基軸通貨であるドルをまず所有し、そのうえで世界市場
全体に投資すること。
ドルで毎月定期的に世界市場(ETF=VT、VTI、投資信託等)
に積み立て投資を行うことを投資の基本にすることが個人投資の最適解だと
私は思います。